おはようございます、まなごんです😉
昨日は、病院の母親学級に参加。病院なので専属の栄養士さんが栄養について説明してくれてとても勉強になりました。その中の塩分について今日は書こうと思います。
塩分の取りすぎは、皆さんもご存知の通り、「高血圧」になる可能性が高くなります。そして、妊婦さんが高血圧になると、妊娠高血圧症候群と呼ばれます。
❌妊娠高血圧のリスクとは❌
・胎盤機能が低下して胎児への酸素や栄養が行きにくくなり、胎児発育不全や胎児低 酸素が起こりやすくなる など
実際に妊娠高血圧の原因は分かっていないとのことですが、やはり塩分の取りすぎは高血圧につながりますので塩分の量は重要です。
1日の塩分の目安は7gとのこと。一食あたり2〜2・5gになります。
例えば、朝食で食パン1枚にバター8gを付けて食べて場合食パンには約0・8g、バターには約0・2gの塩分が入っておりそれだけでもう1gの塩分をとってしまうのです。もちろんパンの種類や、バターの種類にもよりますが。それにスープを飲んだとすれば更に塩分を摂取します。一食2・5gはすぐに超えてしまうので、なかなか塩分を調節するのは難しいのです。
そこで、なるべく塩分摂取を抑えるために大事なことは
1️⃣新鮮な食材を使う(うまみ成分が残っているため)
2️⃣酸味を効かせる(味付けにレモンをかけたり)
3️⃣薬味を使う(ネギや生姜やしそなど)
4️⃣出汁のうまみを使う
味を塩分以外で調節することが大事なんですね。
そして塩分を身体から排出してくれる「カリウム」の多い食材を食べるのも良いとのこと。カリウムが多いものとは⏬⏬⏬
かぼちゃ・ほうれん草・枝豆・ニラ・里芋・アボカド・じゃがいも・パイン・メロン・キウイ・バナナ など。
私は、以前高血圧だったので(完全に食べ過ぎ)、一歩油断すると妊娠高血圧になる可能性は高いです。なので特に食事は気をつけていかねばと思っています。昨日の話を聞いて、食事への意識を少しでも変えていこうと改めて考えました。今のところ血圧は安定してますので維持したいです。
さて、今日も一日寒い日になるようです。身体をあたたくしてお過ごしください。
良い一日になりますように💫